おはようございます!日曜日の朝ですね☀️
リファスタの杉でございます。今週もお越しいただき、ありがとうございます。
今回は「2026年6月第1週の金相場週次総括と、ダイヤモンド市場動向」についてお話しします。今の相場がどういう状況にあるのか、そして来週どこを見れば良いかが、ハッキリわかるようになっています。ぜひ最後までご覧ください。
国内金価格 今週の動き
21,450円
週末終値(6/6)
前週比 −3.2%の下落
21,960円
週間平均価格
最高値 約22,500円 / 最安値 約21,400円
20,400円
52週移動平均(推定)
現在価格は約5%上回る水準
今年1月、金は国際市場で史上最高値1オンスあたり5,589ドルを記録。円換算では1グラム28,800円台まで上昇しました。現在はその高値から約25%調整した状態ですが、52週移動平均線を上回っており、中期的な上昇トレンドは崩れていません。
国際金価格・地政学・為替 今週のニュース
🌍 地政学リスク
2026年2月28日開始の「オペレーション・エピック・フューリー」によりホルムズ海峡が封鎖。ブレント原油は最大126ドル超。4月に暫定停戦が成立しましたが、最終合意はまだ出ていません。今週は停戦進展期待で金が一時4,500ドルを突破。しかし6月6日(金)に153ドル・3.44%急落し、現在4,320ドル台で推移しています。
💴 為替・金利
ドル円は147円台後半。日銀の利上げ路線継続により円高方向にあり、国内金価格への下押し要因となっています。米国10年債利回りは4.45%前後で推移。ドイツ・コメルツバンクは2026年末に金4,800ドルを予測。世界金協会によれば、2026年4月も各国中央銀行が純17トンの金を買い増しており、公的需要は依然旺盛です。
来週の価格予測とテクニカル分析(6月9〜13日)
🐂 強気シナリオ
停戦崩壊・地政学再燃の場合
4,450〜4,600ドル
国内:約21,700円超
📊 ベースケース
メインシナリオ
4,250〜4,450ドル
国内:約20,800〜21,700円
🐻 弱気シナリオ
FRBタカ派・ドル急騰の場合
4,100〜4,250ドル
国内:約20,800円割れも
RSI(14日)は38〜42圏内に入りつつあり「売られ過ぎ」に近いサインです。MACDはデッドクロス継続で短期売り圧力が残ります。ボリンジャーバンド下限4,280〜4,310ドルがサポートライン。今週の急落は「短期的な過熱の整理」と捉えられ、中期的な上昇トレンドは継続と見ています。
ダイヤモンド市場 週次総括(Rapaport 2026年6月4日)
💎 大粒天然ダイヤが強い
2カラット以上、特に10カラット超の大型石が好調。ラボグロウンの価格崩壊が続く中、米国消費者が高額品では天然ダイヤに回帰する重要な変化が起きています。
✂️ 人気シェイプの変化
オーバル・マーキース・エメラルドカットなどロングファンシーシェイプが2ct以上でラウンドブリリアントを上回る人気。マーキースはファンシーシェイプ最高値。アンティークカットも熱い動き。
🌏 地域・供給動向
イスラエル市場はイラン戦争の影響で低迷、インドは2ct以上の製造不足が深刻。アンゴラの供給削減示唆、フィンシュ鉱山の経営再建、カオ鉱山の一時停止と、原石供給が絞られる方向にあり、中長期的に2ct以上の天然石の価値を高める要因となっています。
まとめ・杉CEOコメント
01
国内金価格の今週終値は約21,450円
年初の史上最高値から約25%調整も、52週移動平均は上回った状態を維持。
02
国際金は週末に急落、ただし下支え要因は健在
中央銀行の買い需要と地政学リスクが価格を支えています。
03
来週ベースケースは1グラム20,800〜21,700円
RSIは売られ過ぎに近づきつつあり、短期反発の可能性もあります。
04
ダイヤモンドは2ct以上の天然石が強く、天然回帰が進行中
JCKラスベガスが二極化の構図を鮮明に示しました。
「売り時を逃した」というご相談はよくいただきます。でも相場の天井を当てることは、プロでも難しい。大切なのは「今の自分にとっての価値」と「市場の価格」を冷静に比較すること。相場が下がっているからこそ、査定だけ先に受けておくという選択肢も、実はとても賢いんです。
今日も最後まで見てくださり、ありがとうございました。来週の土曜日、また朝9時にここでお会いしましょう。リファスタの杉でした。では!